小さな診療所３８ (ページ47)

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「いってーよ！！加減しろ！！」

大竹「意味ないから。笑」

「うるせー」

大竹「がんばれ。ストレッチ終わったら筋トレな。」

リハビリ。いつまで続くんだろう。
今日は大竹。多少文句言ってもいいだろう。後の人たち会議だからいないし。

「んで、私のメイン担当誰なの？」

急に気になった。

大竹「一応、酒井主任。でも、交代制だから。」

確かに酒井主任率は高い。でも、賢さんと藤井さん率も高い。

「ふーん。」

大竹「興味ないんなら聞くなよ。笑」

「いいの。」

大竹「でも、だいぶ良くなったな。上がるようになったしなんなら今評価する？笑」

「酒井主任に怒られるよ。」

大竹「そうだな！！」

そういいつつも終わりが近い気がする。
とりあえず来週から少しずつ仕事を戻すらしい。人ごと。
まぁ、レントゲンの結果だよね。どうなるか。

大竹のマッサージが痛すぎるので現実逃避してたらドアが開いた。

大竹「だれか戻ってきたのか～？」

「そうだね。」

と見たら、びっくりした。

大竹「古賀じゃない・・・・？」

「うん。」

さりなが私服姿でいた。事務室に入った。

さてはＰＴ室に行ったけどいなかったからここ来たかな。
さりなが休んで、３か月か・・・・

「よし！１回中断。」

大竹「それ、俺が決めること。」

大竹の話を無視して事務所に入る。

「さりな？」

大竹「古賀？」

呼ぶとびっくりしたさりな・・・・
そして・・・・

古「ごめんっ！！」

「さりなっ！！まって！！」

さりなはいなくなった・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続く

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１度、話を変えて、次シーズンで後編をやります。