小さな診療所３８ (ページ5)

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病院は２個行く。
今日は一個目。隣町まで車で３０分。少しドライブ。

病院はきれいだった。
予約制だから少ししかいないし。栗山先生と高橋先生も来た。

？「本間Aさん！！」

「あっ・・・・はい。」

？「初めまして！！高松ですっ！！よろしくっ！！
とりあえず、話聞きたいっすけどいいですか！？」

本間「Aの兄です。今日はよろしくお願いします。」

栗「Aさんの担任をしてます、栗山です！」

賢「特別支援コーディネーターの高橋です。」

呼ばれた。
男の先生。うるさいなーでも元気でたからいっか。

高松「サンシャインー！！た・か・ま・つ！！いぇぇぇぇーい！！！」

『・・・・』

診察室で、とりあえずわけわかんない。
兄ちゃんと顔を見合わせる。

高松「えっとーそれで学校の先生からの紹介っすね！
どういうことがつらいのかな！」

「先生によって・・・・長く説明されると訳が分からなくなってしまいます。
後は・・・・粘土や絵具とかの気持ちが悪い物に触ろうとするとフリーズします。
言葉も伝えにくいです・・・・あとはなんだっけ・・・・」

高松「思い出したら教えてくれ！！

それでAさんは知能検査を心理士の先生とやります！！
その間ほかの人はもう少しお話聞かせてくださいっ！！心理士呼んできますねっ！！」

？「失礼します。
高松先生、もう少し黙っててくれないか。うるさい。」

また男の人。

高松「心理士の岡本先生ですっ！！」

？「話を聞こうか。
岡本祥吾です。あともう１人また岡本さんなんですけど、います。
２人で検査します。緊張するかもしれないけど、頑張ろうな。」

うるさくない先生でよかった。

本間「よろしくお願いします・・・・」

岡本「はい。１時間半から２時間かかると思います。

じゃあ、行きましょう。」

検査、どんなことするの？