検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:18,024 hit

ページ14

福澤side

「メス。」

理「はい。」

ダ「ガーゼ。ここ吸引する。
おーい、関田。血圧はどう?」

関「安定してます・・・・」

「もう少ししたら、取り出すで〜」

山「準備できてます。」

理「ガーゼ追加いります?」

「いや、大丈夫や。」


・・・・なんで、こんな状態になってるん?

というのも、盲腸の患者さんが運ばれてきたん。嵐病院でやってもええけど沙織も深津も俺もこっち。久美様しかいないから、久美様の指示もあってここでやっとるんや。

でも、軽いし、ダイズと2人でやるから、深津と沙織、そしてあきさんは診察に。そして、関田は麻酔担当。
不安そうだけど、麻酔じゃなくて安定剤で寝てるだけやから大丈夫だろう。


「よーし!!出て来た!取り出すで!!」

山「はい!」

関「安定してます。」

ダ「しかし、ひでぇな・・・・よく我慢したな〜」

「やな・・・・後1日遅かったら・・・・ぞっとするわ。」

理「破裂寸前ですよ・・・・」

岩「搬送の連絡できてます!!嵐病院から研修医の久原先生同乗してきます!」

「オッケー。

縫合するで!!」

手術は無事終了。でも、実は明日、清水・栗山が帰ってくる。
最終日、俺持ってるわ。



「よし、搬送の準備しよう!」

関「俺、久原と同乗して引継ぎしてきます。」

ダ「タクシー代忘れんなよ!笑」

関「わかってます!!」

「よろしくな。笑」


後輩の成長も見れたし、俺もいい経験できたわ。

5→←3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (7 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
11人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:さくらさん | 作成日時:2017年5月10日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。