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ページ30

木村正英Side

ともあれ、夕方までは責任もって、Aさんを見てよう。


マ「ずっと、寝てるねい・・・・」

今は、昼過ぎ。あれこれ2時間以上寝ている。

「疲れたのかなー

おいら、様子見てくるっ!」


そう言って、Aさんのところに行く。
まだ寝てる・・・・

あせもかいてるし、もう少ししたら起こして着替えてもらおうか。
Tシャツは保健室の貸そう。

タオルを濡らして、顔を拭いてあげる。

耳式の体温計でこっそり測る。37度5分。少し下がったかな。

聴診器を持ってきて、胸の音を聞く。さっきより、よくなっているし喘鳴も聞こえないから大丈夫かな。

あせもかいたことだし毛布を減らして、Aさんのところを離れる。


マ「どう?」

「さっきよりよくなったし明日には熱下がるんじゃないかな。俺、医者じゃないから確定はできないけどっ!」

マ「よかったねい!」

マナミンと話して、記録を打つ。

そのあとも着替えさせたり水分とらせたり。あっという間に夕方になった。


白「お疲れさん〜清水から頼まれてAさんを迎えに来たぞー」

「ありがとうございます!

Aさん、帰ろう。」

A「ありがとうございました・・・・」

「早く風邪治すんだぞー」

A「はい・・・・」


2日後には元気モリモリのAさんがいた!



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・完

栗山先生と主人公1→←3



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作者名:さくらさん | 作成日時:2016年11月13日 18時

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