小さな診療所１７ (ページ23)

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アナフィラキシー１ページ23

主人公は高校３年生です。
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『いただきまーす！』

調理実習。進学も決まって、ほっとしたから、家庭科に命をかける。

今日はカルボナーラ。作って食べる。

慶「おいしいねー！」

花「うん！あ、石川と柳田料理男子目指せるじゃない？」

高「俺は！？」

慶「あー無理。笑」

高「えー」

慶毒舌だなー笑

湧「俺は？」

慶「絶対無理！笑」

湧「なんだよそれ。」

柳「俺、料理、得意だもん。」

花「柳田は焦げ焦げにするイメージないもん。」

柳「なんだよそれ！あ！思い出した。家に帰ったら焦げ焦げにされた鍋を何とかしなきゃ・・・・」

「タカがやったの？」

石「A～タカがやるわけないじゃん。」

「わからないじゃん。」

タカと言うのは柳田の弟。

柳「タカならまだ許す。笑」

それもどうかと思うけど。

石「じゃあ、誰よ？」

柳「栗さん。仕事休みで久しぶりに遊びに来てなぜかプリン作り出して、カラメルつくるときに焦がした・・・・」

花「カラメルはやばい。笑」

柳「料理できないくせに。水につけてきてるけどどうかな・・・・はぁ・・・・」

慶「どんまい！笑」

そんな楽しい話をしながら洗い物をした。

あれ？気のせいかな・・・・？体がかゆい・・・・
どうしたかな・・・・？