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清水Ｓｉｄｅ
電話があって、Aの家に向かう。
妹「お姉ちゃん・・・・(涙)」
家に着くと動けないAと泣いている妹のこころちゃんがいた。
「大丈夫か！？」
妹「お姉ちゃん・・・・(涙)」
「大丈夫だからな？
Aわかるか・・・・？」
A「痛い！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」
意識はある。救急車を呼んで、できる限りの処置をする。
救急隊員が来る。
「階段から転落。足と背中に出血あり意識はあります。お願いします。」
救急車に乗せる。俺とこころちゃんも一緒にのる。
何でもないといいんやけど・・・・
栗山Ｓｉｄｅ
清水さんから無事(？)に救急車でここに向かっていると連絡があって、受け入れ準備をする。
八「沙夜香とダイズさんに連絡しておく？」
「うん。お願い。」
八子と名奈ちゃんしかいない・・・・医者は俺一人。
救急車のサイレンが鳴る。
清「軽く止血はしておいた！足と背中。頭も打っているかもしれん。意識はある。」
A「痛い！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」
「わかりました！先に初療室運ぼう。ＣＴ・レントゲン。大丈夫だからね〜！」
清「俺はこころちゃん見てる。後頼んだ！」
「はい！！」
初療室に運ぶ。
「Aちゃん〜頭診せてね。頭はガーゼで行ける。瞳孔も異常ないな・・・・
背中見るよ・・・・
ぱっくり行ってるな・・・・縫合セット準備。足触るね〜」
八「ルート確保ＯＫ。」
「痛み止めいれて。」
岩「はい！」
全身を観察。背中の縫合と足は捻挫ですみそう。
A「怖いよ・・・・(涙)」
「大丈夫だよ〜！怖かったな・・・・」
妹の前では泣けなかったんだろう・・・・
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作者名：さくらさん | 作成日時：2016年11月13日 18時
