いぼ1 ページ16
主人公は高校3年生です。
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清水side
酒「あーこれなら大丈夫。いぼでもタコでもないから。」
永「うそだろ!?だってここにも・・・・」
「俺もここにありますよ!!」
酒「あーこれも違う、ほっとくしかない。」
休診日。俺と開校記念日で休みの永野さんで酒井さんのところに行く。
足のところにタコらしきものがあって気になったから。
永「痛いんだ!」
酒「気のせいじゃない?笑
我慢できないんなら救急車呼ぶけど。笑」
永「いや、いい。」
「俺も、痛い気がするんっす。」
酒「気のせいだから大丈夫。
合田、患者さん来てるー?」
永「俺らだって患者だし!!」
酒「疲れた。」
合「来てないっすよ。」
清「薬は?」
酒「ない。」
あんなに気になるのに異常なしとか・・・・
酒「お前らも医者だろ?患者さん来たらなんって言うんだよ。」
永「俺、教師。」
酒「救命医だっただろ。」
皮膚科だけは本当に苦手・・・・・わからない・・・・
今「患者さん来ました。」
永「佐藤!?」
A「こんにちは・・・・
あ、永野先生に清水先生・・・・
すみません・・・・」
Aやん。
酒「大丈夫だよ、めんどくさい人たちの相手してただけだから。どうしたの?」
めんどくさいって・・・・・
A「手足にできものができちゃって。」
酒「そっか・・・・まず、手診るね。触るね。
うん、ケンに清水、これが本当のいぼだよ。
痛かったでしょ?やっぱり女の人の方が痛みに強いな。」
これがいぼか、確かに痛そうやな。
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作者名:さくらさん | 作成日時:2016年11月13日 18時