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「清水先生検査だって。秀さんが言ってた。」
清「はぁ!?やっとトイレから出れたのに・・・・?」
福「ちょうどええやん。検査して来い。どうせ健康診断あるし。」
検査が終わって、部屋で昼寝して起きたころには清水先生もいたし福澤先生もいた。
体調もいい。
星野「失礼します。体調どう?」
「いいです。」
星野「顔色もよさそうだね。じゃあ、おなか診せてくれる?」
お腹を触られる。
星野「うん。いいね。
検査の結果も異常なかったのでストレスだと思います。大丈夫。また何かあったら来て?」
福「退院許可も出せるな。明日帰ろうな!」
清「よかったな!ようがんばった!」
やったー!!!
星野「さてと、じゃあ、清水さん検査しましょうか。」
福「そうやな。あ、俺は先月やったから。」
清「え!?」
星野「せっかく下剤飲んで空っぽだろうし、朝ご飯の残りは吸引で何とかなるんで大丈夫です。」
清「いや、そこじゃなくて・・・・」
星野「高校生の女の子が頑張ったのに30歳の大の大人が嫌がって恥ずかしくないんですか?」
清「・・・・・」
星野「じゃあ、決まり。行きますよ。あ、助手はさすがに沙夜香ってわけに行かないので深津に頼んでありますから。」
清「深津!?やだ〜」
星野「沙織さんに土下座して助手してもらいますか?あ、栗山もこの時間開いてるって言ってましたよ。ごめんなさい。看護師が手が空いてないので。」
福「Aちゃんは頑張ったのにな〜」
清「行きますよ!いけばいいんでしょ!?」
「いってらっしゃい〜」
大きい病気じゃなくてよかった・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・完
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作者名:さくらさん | 作成日時:2016年11月13日 18時