小さな診療所９

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関田Ｓｉｄｅ

清「この患者さんは・・・・

で、紹介状書こうと思うんやけどええ？」

「そうっすね。診てみます。」

昼間の眼科外来。患者さんが１人もいないという状態。

そして、清水さんがある患者さんの相談に来た。休診日なのによくやるわ。笑
奥さんが仕事と言うこともあるけど。笑


清「で・・・・あれ？A？なんで亮太？工藤か永野さんじゃなくて。」

清水さんがそう言うと亮太に引っ張られてるAちゃんがいた。

傳「まさ、佐藤さんを診て！！」


・・・・まず、Aちゃんが？マークになっているんだけど。


「・・・・亮太まず落ち着こうか。」

清「で、何があったんや？」

傳「清水さん・・・・佐藤さんの右目にできものできているんだけど。」

「あーこれね。」

Aちゃんの右目の下の方にある赤いできもの。まぁ、いいものではないけど、緊急性はなさそうだから授業抜けてまでは連れてくる必要はなかったんじゃない？

Aちゃん本人の前では言えないけど・・・・彼女もわけわからないまま連れて行かれてるし。

亮太も去年までは山内と一緒で眼科の看護師。目の病気に詳しいのはわかるけど、気が早すぎる。

山「はぁ・・・・亮太・・・・検査どうする？」

陰で山内がため息ついてるよ。笑

「診察しちゃう。ごめんね。亮太が。
診察室入っていいよ。」

A「あれ？傳田先生となんか関係あるんですか？」

「うん、高校の同級生。山内も。
ちなみに大学で清水さんの後輩。」

清「山内はちがうけどな。笑」

山「はい。笑
２人とは違う大学でしたから。」

診察室に通す。

清「亮太は相変わらずやな。笑」

清水さんが隣で笑ってる。これで担任持っているとか怖すぎる。笑
「せっかち先生」って呼ばれてないといいけど。笑



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・山内さんの設定が少しぐちゃぐちゃになってます。
・傳田さんと関田さん・山内さんが同い年です。実際は傳田さんが関田さん・山内さんより年上だそうです。

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