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受賞・略歴

受賞
◆第34回日本アカデミー賞
新人俳優賞『空へ帰ろうか』
◆第46回ザテレビジョンドラマアカデミー賞
新人助演女優賞『女王の教室』
◆第42回日本アカデミー賞
最優秀主演女優賞*『勿忘草』
最優秀助演女優賞『リバーズ・エッジ』
◆第11回コンフィデンスアワード・ドラマ賞
助演女優賞『アンナチュラル』

略歴
2005年、友人の父が勝手に応募したことがきっかけとなり事務所に所属。同年、民法連続ドラマ『女王の教室』への出演では助演女優賞を獲得。当時学生だった鴻上は大阪から撮影現場まで通っていたため『女王の教室』以降ドラマの出演を見送っていたようだが、アカデミー賞受賞の影響により複数のドラマ出演依頼が来ていたと事務所がのちに語っている。

2006年、細田守監督作『時をかける少女』では声優に初挑戦する。主演ではなかったものの声優としての能力が評価され、翌年『レイトン教授と不思議な街』では大泉洋演じるエルシャール・レイトンの二人目の弟子*ノエル役として初のゲームの声優に挑戦し声優としての知名度も上げていく。

2009年には細田守監督作品『サマーウォーズ』にヒロインの篠原夏希役で出演して以降同監督作品の『おおかみこどもの雨と雪』、『バケモノの子』、『未来のミライ』ではゲスト出演を果たしている。

2010年公開映画『空へ帰ろうか』は鴻上が初主演を務めた。日本アカデミー賞で新人賞を獲得し、この年から本格的に女優としての活動を始めたとされている。

2013年、『*願えば願うほど』では鴻上のデビュー作『女王の教室』で共演した志田未来とダブル主演を果たす。志田未来が演じる主人公に恋をする同性愛者の少女を演じた。

2015年、『コウノドリ』では25歳にして一目置かれている優秀な助産師*日向ユキを演じた。初の医療ドラマに様々な葛藤があり、役者としての意識がより高まったと本人は話す。

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