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あれから数日経って、今日は体育祭本番！！
朝から早起きして一先ず翔太くんとだての家に向かう。
インターフォンを鳴らしたらすぐに、だてが出てきてくれた。
「だて！おはよう！」
赤「康二おはよう。下準備は終わってるよ。」
「さすがやな！俺もちょっとは作ってきたから仕上げしよ！」
そう。こんな早く起きたんはお弁当の為なんよ。
それぞれが作るんもええけど、一緒にやった方が楽しいやん？
男の子が９人。
しかも体育祭とかなったら、それなりにお弁当も大きくなるわけで。
翔太くんに持って貰うためにも、ここで作る方がええんよ。
ちなみにうるさく料理しとるけど、翔太くんはまだ寝とるで。
「よっしゃ。これで完成やな！！」
赤「康二お疲れ様。朝ごはん食べていくでしょ？」
お弁当が完成したと同時に、だてが朝ご飯出してくれとる。
いつの間に作ったんや！！
さすが、だてやわ！
「食べてええん？」
赤「もちろん。変わりに、もうすぐ出来るから翔太起こしてきてくれる？」
「はーい！！」
翔太くんを起こすのに毎朝苦労しとるみたいやしな。
朝ご飯のお礼に起こしに行きますか。
「翔太くーん？入るで？」
とりあえずノックはしてみるものの応答なし。
部屋に入ったらベッドの上に丸くなっとる塊を発見。
第１任務、掛け布団を取る！
「翔太くん！起きてや！！」
青「んー。」
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りぃ(プロフ) - 何度も読み返しています。更新楽しみにしています。 (2023年5月4日 2時) (
レス) id: 1f07e75631 (このIDを非表示/違反報告)
さや姉(プロフ) - 一気読みさせてもらいました。すごく面白かったです！更新楽しみにしています！頑張ってください。 (2022年1月10日 21時) (レス) id: 9ddf9a216f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スノードロップ | 作成日時：2021年1月14日 23時
