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黄side
橙「ごちそうさまでした。」
緑「全部食べれたんだ。凄いね。」
黒「康二くん、熱測ろっか。」
橙「ん。貸してください。」
ちゃちゃっと自分で測っている。
ピピッって音がして、体温を見ればすぐに消して返してきた。
黒「何度だった？」
橙「そんな高くなかったですよ。」
黒「３７度より上？下？」
橙「どうでしょう？」
なんだこの会話。
いや、康二くんもなんですぐに消したんだよ。
白「康二くん。薬飲もっか。」
橙「お水ってありましたっけ？」
白「あるけど。ゼリーもあるよ？」
橙「水でええですよぉ。ありがとうございます。」
辰哉の心配をよそに、すんなりと飲んでくれて。
桃「ねぇねぇ。なんかしてほしい事とかある？」
橙「んー？」
食後をのんびりと過ごしている。
辰哉と翔太がただ甘やかしてるだけだろってくらいに、康二くんは良い子だ。
緑「何でもいいよ？」
橙「なんでも？」
おっと？これはなにが言われるんだ？
橙「じゃあ、みんな康二って呼んでほしいです。」
白「え？」
橙「……やっぱりアカンかったですか？」
黒「いや、良いよ。全然良いんだけどさ。」
康二からの初めてのお願いは、呼び捨てにする事だった。
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スノードロップ(プロフ) - yuka012345さん» やってますよ！ (2021年5月27日 17時) (
レス) id: cb6f131ade (このIDを非表示/違反報告)
yuka012345(プロフ) - スノードロップ様ってもしかしてインスタグラムもされてますか？ (2021年5月27日 17時) (レス) id: edfd478fb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スノードロップ | 作成日時：2021年3月14日 14時
