３つ子の日常～１～ (ページ13)

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青side

橙「りょーちゃ、、おぃちーね！」

赤「口にあって良かったよ。」

それでも身体はしんどいようで、数口も食べればすぐに口を閉ざしてしまう。

紫「おしまいする？」

橙「……ないないの。」

青「いつもより食べれたしいっか。」

橙「ごちしょーしゃま、、」

赤「お粗末さまでした。」

俺らは康二が寝た後にでも食べるとして、周りを見れば、こっちを伺っている目が１０個。

いや、別に忘れてた訳ではねぇから。うん。絶対に。

青「康二、俺らのお友達紹介してもいい？」

橙「ぎゅーしゅる、、」

紫「ギューな。」

青「とりあえず自己紹介するか。はい、佐久間から。」

桃「康二くん、こんにちは！佐久間大介です！」

橙「っ！！」

紫「お前、もう少し静かにしろよ。」

白「初めまして。ラウールです。」

黒「目黒蓮。」

緑「こんにちは。いきなり来ちゃってごめんね？阿部亮平って言います。」

黄「岩本照です。」

紫「この人たち、みーんな、たつくんとしょーちゃんのお友達。」

辰哉にしがみつきながらも、全員の顔をちゃんと確認している。

橙「だいちゃ、？らうる、、れんくぅ、ひかくぅ？」

青「正解。凄いなぁ。みんな覚えたの？」

緑「待って。俺居ないんだけど。」

橙「んぅ……。」

紫「どした？」

橙「りょーちゃ、、ふたり、、」

涼太と阿部ちゃんの顔を交互に見ながら、どうしようかと悩んでる姿は、めちゃくちゃに可愛い。