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紫side
自分の部屋に入れば、ベッドが膨らんでるのが見えた。
そっと近づいて、手は触れずに小さく声をかける。
紫「こぉじ。おはよ。」
橙「んぅ？」
紫「起きれる？」
橙「ん、たちゅくん？」
紫「たつくんだよ。ただいま。」
橙「ふふっ。たちゅくんやぁ。だっこぉ？」
遠慮気味に両手を広げてくる康二を、毛布ごと抱き上げる。
橙「おかえりぃ。しょーちゃんは？」
紫「もうすぐ帰ってくるよ。」
そう言ったタイミングで玄関のドアが開く音がして、そのまま階段を上がってきたみたいだ。
紫「ほら帰ってきたよ。」
橙「しょーちゃん！」
青「ただいま。辰哉帰ってたんだ。」
紫「ついさっきな。」
俺らの間で話している方の顔を見るために、キョロキョロしてる康二は可愛い。
紫「ご飯にするか。」
橙「ごはん！しょーちゃんだっこ！」
青「ん、おいで。」
ご飯の準備は俺がするって分かっているからか、翔太の方に移動していった。
準備をしてる間も、ソファの方からは２人の話し声が聞こえてくる。
それをBGMに簡単なものを作っていく。
紫「出来たよ。」
青「サンキュ。」
橙「いただきまーす！」
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スノードロップ(プロフ) - yuka012345さん» やってますよ！ (2021年5月27日 17時) (
レス) id: cb6f131ade (このIDを非表示/違反報告)
yuka012345(プロフ) - スノードロップ様ってもしかしてインスタグラムもされてますか？ (2021年5月27日 17時) (レス) id: edfd478fb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スノードロップ | 作成日時：2021年3月14日 14時
