Avengers Where to find Crystal (ページ3)

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見知らぬ場所ページ3

目をゆっくり覚ますとそこは、見知らぬ場所だった

ここは、いったいどこなの？

｢あら､目を覚ましたのね｣

ここがどこなのか考えていると素敵な赤毛をした女性がそう私に話しかけてきた

『えっと....その、ここはどこなんですか』

｢本部よ｡アベンジャーズの｣

あっあべんじゃーず？

『私は､なぜここに』

赤毛の女性は､少し驚いた顔をして

｢あなた､何があったか覚えてない？｣

何があったか...

確か、みんなでお茶会をしていて

それで確か...確か。その後

えっと。それで...

あぁ、だめ思い出せない。頭が痛くてガンガンする....

｢落ち着いて｡大丈夫｣

頭を抱えて思い出そうとしていると赤毛の女性が優しくそう言って私の肩を優しく摩ってくれた。その間、私に何があったか教えてくれた｡私は､悪い組織に捕まっていてそのアベンジャーズという組織の人に助けられたそう

ふと疑問に思った｡みんなは､どこにいるの？

『みんなはっ？みんなは無事なの？』

｢みんなって？もしかしてあなた、仲間がいたりするの？｣

『えっ？』

どういうこと？

｢私たちが任務で行った場所には､あなたしかいなかったわ｣

えっ...

その言葉に酷く驚いて気づいたら目から涙がこぼれていた

するとその一連を見ていた赤毛の女性が優しく私を抱きしめ

｢私たちが全力であなたの仲間を見つかるよう協力するわ｣

と言ってくれた。その言葉が嬉しくて頼もしくて心が少し落ち着いた。そういえば、助けてもらったのに名前も聞いてない所か名乗ってもない

『そういえば､お名前聞いてなかったですね』

出てくる涙を拭きながらそう言い

『私は､クレア』

｢そう｡私は､ナターシャよ｣

赤毛の女性は、そう言って優しく微笑んだ