例え、世界が君を嫌っても僕は君を嫌いになれない【るぅと】

君を嫌いになれない5 ページ6

Aside

る「ここが家です。鍵を開けるのでちょっと待っててください。」

ガチャ

る「開いたので入っていいですよ」

『ありがとうございます』

私はるぅとさんの家におじゃました

凄く綺麗で少し暖かかった

『本当にありがとうございます！』

る「どういたしまして？」

る「そうだ、喉乾いてないですか？」

『あ、乾いてないです。』

る「そか、何かあったら言ってくださいね？」

『は、はい！』

優しい

凄く優しい

優しすぎて怖い

優しすぎて、お母さんみたいになりそうで怖い

『ふわぁぁぁ………』

あくびがでた

時刻は10時すぎだった

る「寝ますか？部屋まで案内します」

『あ、あ、あの…………』

る「どうしました？」

『な、なんでもないです………』

〜移動中〜

る「部屋に付きましたよ。」

『ありがとうございます』

る「じゃあ、僕はやることがあるのでなんかあったら言ってくださいね」

『あ、はい。頑張ってください』

る「ありがとうございます」

『おやすみ……なさい』

る「おやすみなさい〜」

私は毛布の中に入った

暖かい………

暖かい布団なんて久しぶり……

まぶたがだんだん重くなり、私はだんだん夢の中に入っていった

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