例え、世界が君を嫌っても僕は君を嫌いになれない【るぅと】

君を嫌いになれない1 ページ2

Aside

〜2年前〜

『お母さん！見てみて〜！』

母「どうしたの？A」

『算数のテストでね、100点とったんだよ！』

母「すごいわ〜。さすが！私の子供ね‼」

『えへへ〜(*´∀｀)』

100点とれば、ほめられる

持久走で1位になれば、ほめられる

良いことをすれば、ほめられる

逆に、惜しかった時は

「次、頑張れば良いじゃない！」

そう、なぐさめられる。

とにかく、悪いことをしなければ問題なかった。

そんな日常に満足していた。

そして、この時はまだ幸せだった

そうこの時(小6)までは………









…………


〜2年後〜(中2)

母「あんたは、なんでこんな簡単ものまで出来ないの？」

その日はご飯を食べさせてもらえなかった。

お母さん達はハンバーグを食べている

美味しそうだな…………

ぐぅ〜

お腹がなっても我慢してた。

゛出来なかった罰゛だから

そう自分に言い聞かせていた

次はこうならないよう、一生懸命勉強した

「A！遊ぼ！」

『ごめんね…………今日も………』

「そっか」

私は遊ぼう！といわれても断り、ずっと勉強していた。

ある日、遊びに誘われなくなった

勉強の邪魔にならないから、良い

そう思ったいたけど…………



その代わり、私の悪い噂が広まっていた。




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