41ジョンハンside ページ41
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「お父さんの血の繋がった娘は私1人で、お父さんが本当に愛したのは私のお母さんだけだった。
ルイのお母さんは、BANC財閥の妻っていう地位が欲しいためだけに私のお母さんを殺して、私にずっと意地悪をしてきたみたい」
Aは全てを話してくれた。
そして、
「ルイが今どこにいるか分からないみたいなの」
その言葉が何を意味しているかなんて
すぐにわかった。
JH「絶対この家から出るな」
「....うん、」
JH「.....話してくれてありがとうな」
「ハニこそ、聞いてくれてありがとう。」
Aはとことん心の綺麗な女性だ。
ありがとうって素直に言えるし、
一つ一つの行動に品がある。
笑顔なんて耐えられないくらいに美しい。
好きだという自覚を持ってから
もっとひどく心に響くようになった。
JH「A、」
「ん？」
JH「スンチョルとシュア、知ってるだろ？」
俺の質問に少し顔を強張らせた。
「うん」
JH「信じられないかもしれないけど、あいつらAの事...いじめの事情とか。知ってるんだ全部。」
「......う、そ」
JH「それと、俺と一緒に住んでることも。」
「なんで、」
JH「謝りたいって」
「....謝るもなにも、別に悪い事...されてないよ」
顔を伏せて答えるA。
JH「今日、あいつらここに呼んでいい？」
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だんご(プロフ) - 続きが楽しみでとっても面白いと思います！更新頑張ってください！ (2020年4月8日 18時) (
レス) id: 548ecc7ae8 (このIDを非表示/違反報告)
ぶーちゃん - 続きが気になって仕方ないです！！投稿を楽しみにしてます！！ (2020年3月28日 16時) (レス) id: fcec8d9240 (このIDを非表示/違反報告)
アイコ(プロフ) - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2020年3月28日 13時) (レス) id: da9bb9329a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ホシの女 | 作成日時：2020年3月26日 21時
