34 ジョンハンside ページ34
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"Aに謝りたい。誤解を解きたい。"
そう言ったスンチョルとシュア。
2人を連れてAのいる家に帰る。
授業なんて出てられなくて
昼ごはんをとった後に学校を抜けてきた。
SC「どうせ帰るんだったら学校の外でご飯食べたらよかったな」
JS「だね〜」
いつも通りの俺たち。
ふと、空を見上げればムカつくくらいの快晴。
JS「ジョンハナの家とかいつぶりだろ」
SC「前は毎日行ってたのにな」
JS「まあ何かと忙しくなってるしね」
SC「シュアのところ、もうそろそろ会社の後継とか考える時期だもんな〜」
なんて話をしてるうちに
マンションに着いた。
JS「てか、連絡入れたの？俺たちくるって。」
JH「んー、入れたんだけど返信こないんだよなぁ」
SC「まあ読んでるでしょ」
JH「だといいけど」
鍵を開けて中へ入る。
いつもと変わらない事をしているのに
何故か、ひどく胸騒ぎが起こった。
静まり返っている家
得体の知れない怖さに、わざとらしい明るい声を出す。
JH「や〜、A〜。」
呼んでも出てこない。
もしかしたらメールを読んでいて、会いたくなくて
意図的に出てこないのかも。
そう思ってAの部屋の扉をノックする。
いつもなら返ってくる返事が、返ってこない。
不審に思い扉を少し開ける。
JH「おーい、、っ！？」
"Aの血を見るのは何回目だろうか。"
JS「なにどうしたの」
JH「シュア！！救急車！！！！」
SC「は？救急車？」
JS「嘘だろ、」
JH「A！！！おい！！！」
首から血を流し横たわっているA
手に剃刀のような刃物を持っていた。
必死に体を揺さぶる。
JH「A！！」
必死に呼びかけると、Aは微かに意識を取り戻した。
「.....ハ、二。？なんで」
JH「お前なにしてんだよ！」
「.....お願、い....死なせて」
JS「ジョンハナ、救急車すぐくるって」
JH「わかった」
お願いだから、死なないでくれ...。
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だんご(プロフ) - 続きが楽しみでとっても面白いと思います！更新頑張ってください！ (2020年4月8日 18時) (
レス) id: 548ecc7ae8 (このIDを非表示/違反報告)
ぶーちゃん - 続きが気になって仕方ないです！！投稿を楽しみにしてます！！ (2020年3月28日 16時) (レス) id: fcec8d9240 (このIDを非表示/違反報告)
アイコ(プロフ) - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2020年3月28日 13時) (レス) id: da9bb9329a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ホシの女 | 作成日時：2020年3月26日 21時
