<プロローグ> ページ2
こんにちは
私は本郷Aです
今、私はライブをしています
『みんな〜
今日は本当にありがとう〜
この曲が最後の曲になります
聴いて下さい
水色の旋律』
ファン「キャーーーー!!
A様〜!!」
♪〜
『心を彩る旋律(メロディー)残してくれた
二人の永遠の海はなかったけれど
きっと幸せになれるよ
胸のピアノからこぼれる
水色の旋律がほらキラキラ空に溶けてく
最後の波音が消えるまで私だけをちゃんと見つめてて
大好きな人だから言えなかった言葉があるの
伝えきれない想いを今のせて歌うソプラノ』
♪〜
『水色の旋律がほらキラキラ空に溶けてく
最後の波音が消えるまで私だけをちゃんと見つめてて
大好きな人だから言えなかった言葉があるの
伝えきれない想いを今のせて歌うソプラノ』
♪〜
ファン「キャーーーー!!
A様〜!!
素敵〜!!」
『みんな〜
今日は本当にありがとう〜』
そしてライブが終わって楽屋でのこと
♪〜
『ん?
誰かしら』
そしてAの携帯のディスプレイに
{天王はるか}
と書いてあった
『もしもし』
天王<もしもし?
A?>
『どうしたの?
はるか?』
天王<実はこれから迎えに行こうかと想ってね>
『大丈夫よ
それよりうさぎちゃんの方はどうなの?』
天王<あぁ
実は外部から来た侵入者が現れて彼女達のクラスに転校してきてから学校中大騒ぎさ>
『そう
気を付けてね』
天王<あぁ
分かっている
すまなかった
仕事中に>
『いいえ
大丈夫よ
さっきライブが終わって楽屋で休んで居たところよ』
天王<そうか
じゃあ、また家でね>
『えぇ』
【外側から来た侵入者………か
私も気にして見ようかしら】
そう想いながら携帯を顎に当てた
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作者名:黒川朱梨 | 作成日時:2023年11月10日 12時