もっと泣かせて愛したい 3 (ページ6)

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きみには100万年早いページ6

今日のメンバーは、男子は檜山くんと颯太、檜山くんの友達２人の４人。

女子は私と麟、そして麟の友達２人の４人。

みんな料理を食べながら話して、盛り上がってる。

私も盛り上がりたいところ、なんだけど…

若林「ねぇ（名前）、どうしたの？なんか今日全然喋んないじゃん」

不思議そうな麟。

（名前）「そ、そうかなぁ…？」

だって！

目の前の颯太がずっと、ずーっと、飲み食いも話に入ることも何もせず、私をただただガン見してくるんだもん！笑顔で！

青木「（名前）ちゃん…だよね？」

するとそんな私に気を遣ってくれたのか、一番端に座った檜山くんの友達が、私に話しかけてくれた。

（名前）「は、はい！（名前）です！」

青木「はは、何で敬語？（名前）ちゃんって休みの日とか何してんの？」

（名前）「休みの日！？えっと、友達と遊ん「家で死ぬほどグータラしてまーす」

（名前）「…は？」

答えたのは私ではない。颯太だ。

（名前）「ちょっ、颯太何」

内村「ちなみに趣味は寝ること食べること、特技はどこでもオナラができることでーす」

おなら！？

青木「…はは、そうなんだ…」

檜山くんの友達は苦笑いして、今度は別の子に違う話題をふった。

ちょっ…

完全にひかれちゃったじゃん！