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あなたsub ページ20
マキ先生「なに？内村くん」
内村「僕も決められたことは守るべきだと思ってます。
でも僕の大事な大事な彼女が、絶対僕の隣じゃないと嫌だって言うんで。そうじゃないと新しいクラスが不安で不登校になるって言うんで。
彼女の心守る方が、絶対大事だと思いません？」
ね？と私の方を見てあざとく小首を傾げてくるけど。
まさかその“彼女”というのは私…！？
（名前）「ちっ、違います先せ「先生」
颯太が私を遮って、先生に笑いかける。
内村「見逃してよ？」
ずきゅーん！
颯太のキラキラスマイルにマキ先生のハートが撃ち抜かれたのが、一番後ろの席からでもよく分かった…。
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作者名：ゆ。の本棚 | 作成日時：2021年5月8日 22時
