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あなたsub ページ17
黒田「で、いきなり殴られて言われた。
お前に二度と近づくなだってさ。半径5メートル以内に近づいたら殺すって」
(名前)「は…」
半径5メートル!?
光輝がやたら遠くにいるのもそのためか。
て、いうか何で。
何で颯太がそんなこと…
黒田「言ってたぜあいつ。お前が他の男に泣かされるのは許せないんだとさ」
“泣かすのは俺だけでいーんだよ”
…嘘でしょ。
固まる私に、光輝は「ったく、何で俺が殴られなきゃいけねーんだよ!」と言葉とは裏腹に優しい手つきで自分のシップを撫でた。
黒田「いいか!?お前こそ二度と俺に近づくんじゃねーぞ!この嘘つきヤロウ」
そして怒りおさまらないと言った感じで、私の横をすり抜け校舎を出て行く。
…颯太。私はあんたの考えてることが、ほんっとに分からない。
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作者名:ゆ。の本棚 | 作成日時:2021年5月4日 21時