続きのネタがもう思い付かない...... ページ44
『はい、じゃぁ髪の毛のゴム外しましょうね〜。』
椿「うん。」
髪の毛がまとまってないと変な感じするな...。
『か、可愛い！！』
凪「おーなかなかですね〜。」
椿「え、ありがとう。」
そんなに可愛いか！？
満面の笑みで可愛いって言ってる木花さんの方が可愛いけど...。
『これはやはり、』
凪「当たり、だな。」
椿「あ、当たり？」
『ほんと、地味な格好してたから本当の可愛さは分かりずらいが、やはりスーパー美人だったぜ！！』
椿「は、はぁ。」
なんかいきなり鼻息荒くなり始めたぞ。
『うへへ、これはやりがいがありますなぁ。』
凪「キモ。」
シレッとディスるな○さん...。
『お前、今のは聞かなかった事にするが、取りあえずこの部屋から出ていけ。』
凪「なんで！？」
あ、ちゃんと聞こえてたんだ。
『これから長谷さんのお着替えタイムだ！』
凪「あ、オッケーです。」
椿「え、お、お着替え！？」
『あ、大丈夫！服は私のを貸すから！！』
椿「え、あ、はい。」
ふ、服もやるんだ...。
『はいじゃぁ凪は出てってね〜。』
椿「えっと、どういう事するの？」
『うーんと、簡単に言えば、長谷さんの着せ替え？』
椿「着せ替え！？」
私はリ○ちゃん人形じゃないぞ！？
『じゃぁさ、いつもはどんな服着てんの？』
椿「えっと、大体ジーパンにシャツとか。」
『はぁ！？せっかく可愛いのに、スカートとか○○○とか絶対似合うのに！！もったいない！！』
椿「そ、そうかな？」
『そうだよ！これ聞いてますます気合い入って来た！！』
なんか気合いを入れてしまった...。
なんかタンスに手突っ込んでゴソゴソしてる。
『はいこれ着て！』
渡されたのは花柄で、大人っぽい○○○だった。
椿「え、こ、これを！？絶対似合わないよ！」
『そんな事ない！文句言わないでさっさと着る！！』
椿「はぃぃ！！」
いや、絶対似合わないよね！
キモいよ絶対！！
椿「き、着れたよ。」
『おぉぉぉ！！！可愛い！やっぱり可愛い！！』
椿「え、キモくない？」
『そんな事ない！よし、髪の毛もアレンジするか...グヘヘ。』
椿「ヒッ。」
目が、目が怖いよ木花さん！！
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なんか椿ちゃんがどんどんAに似て来るんだけど。
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作者名：リカオン | 作成日時：2021年3月3日 15時
