黒 ページ12
今日はヒナとまると一緒に朝から大倉のとこに行く。
丸「なあ昨日大倉しんどかったんよなぁ、大丈夫かなあ…」
村「大丈夫やて！副作用いうてたし。大倉は強いねんから」
丸「そうやんな…はあもういてもたってもいられへん！はやく大倉の顔見たい！」
「もうつくから、大倉は大丈夫や」
そうこうしているうちに、大倉がいるICUに到着したが、ベッドに寝た大倉が出口まで運ばれてきた。
丸「あの！大倉どうかしたんですか！！」
看「病室移動になります^ ^みなさんもご一緒にお願いします。」
大「まぅちゃん…？？」
ろれつのまわっていない大倉が俺らに気づいた。
村「大倉〜よう頑張ったなあ！俺ら一緒やから、大丈夫やで！」
気づけば酸素マスクも鼻のチューブに変わっていた。
.
看「病室こちらになります」
看「何かあったらいつでもおっしゃってくださいね^ ^」
村「ありがとうございます！」
「大倉、体調どうなん？」
大「うん…だいじょぶやで…でもねむいねん」
丸「さすが大倉やな！笑どんだけ寝ても眠いねや！」
大「まるちゃんうるさい…」
村「お、毒吐くくらい元気なったか^ ^
眠いんやったら寝とき？俺らここおったるから」
大「うん…ごめんな…」
丸「ええねんで！クマさんは寝なあかんもんな！」
大「………」
「まる、大倉もう寝てんで」
丸「(´･_･`)」
「俺昼飯買うてくるけどみんななにがええ？」
.
大倉の病室でうたた寝したりゲームしたり、大倉のこと見つめてみたり
それぞれの時間を過ごしてたらもう夕方やった。
そしていつの間にかすばるもどっくんもヤスも来とってみんな揃ってた。
丸「大倉起きひんなー。」
「こんなに熟睡できてへんかったんちゃう？」
丸「せやな、、大倉起きたらみんなでご飯食べようや！大倉の食べたいもん買うてこよ！」
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作者名：Aqua | 作成日時：2019年6月30日 22時
