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村「大倉ぁ!おはよう!起きとるかー!」

「信ちゃんえらい元気やなぁ」

亮「なんやええもん持ってきたらしいで?」

安「えーなになにー??」

村「じゃーん!貴族のあなたにこれを差し上げます!」

安「わあなんやそれ!ええやんかぁ!」

鳥の形をしたメッセージ付きの紙を、メダルのように首にかけてくれた。

嬉しさのあまり言葉が出ない。

「……ほんまに…ありがとう泣」
「俺、まだまだ頑張るから、こわいけど、みんなの力借りて頑張るから、よろしくお願いします」

亮「かっこいいで、大倉」

安「実は僕からも楽しいお知らせでーす!」

村「おいなんや!俺を超えるなよ?!」

安「んふ。ごめんな信ちゃん。じゃーん!」

『外出許可証』

「俺、外出てええの…?」

安「おん!戦の前には楽しいことないとやってられへんからな!あした一緒に行きたいところがあんねん」

村「俺の手作りメダルの嬉しさ薄まる〜泣」

「安も村上くんもありがとう。どっちもほんまに嬉しい。体調万全にしとくわ!」

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作者名:Aqua | 作成日時:2019年6月30日 22時

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