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10・黄 ページ10
いつも買うてる水がなくて、ちょっと悩んだ末に選んだお茶のボタンを押した途端、
村「亮！！はよ！きて！！はやく！！！」
村上くんのただ事ではないような大声が聞こえてきた。
お茶のことなんか忘れて楽屋に駆け込むと…
大「ッハア………ハア…っっ………ンン…ハア……」
大倉が頭を抑えて息苦しそうにのたうちまわってる。
救急車を待つ5分は、1時間にも感じた。
その間何度も大倉に声をかけたが、苦しむだけで、まともな反応はなかった。
救急車内でみるみる顔が青くなり、苦しみで暴れることさえもしなくなった大倉からは、まるで生気を感じなかった。
俺と村上くんはひたすら大倉に声をかけ続け、病院に着くのを待った。
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いと(プロフ) - 面白いです。これからも更新頑張ってください！楽しみにしています。 (2018年2月25日 23時) (
レス) id: 8c73f7c6d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Aqua | 作成日時：2018年2月12日 19時
