女から男、ヴィランズから人間~3~【ヴィランズ手下】 (ページ9)

今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:11,147 hit

・9 ページ9

子供たちも大きくなって少しずつ話せるようにもなり離乳食に突入した

……まではいいんだけど

エイトフット｢マルフィ、それ食わせすぎじゃねぇか？｣

マルフィ｢そうかい？
アントラ、お口を開けて｣

アントラ｢あー、｣

マルフィ｢はい、次はウィングだ｣

ウィング｢あー、｣

ずっと食べ物を与えるマルフィ

分かるよ

可愛いからな

分かるんだよ…

ただ食べさせすぎなんだよ

アップル｢お前のように丸くさせるつもりか｣

マルフィ｢失礼な
こんなに美味しそうに食べるのに、やめられるわけないだろう｣

アントラ｢んまー、！｣

ウィング｢んまんま！｣

ジャック｢…もっとあげよ｣

貴方｢だめだよ｣

僕は2人の後ろに屈んで持ち上げる

貴方｢食べさせすぎは良くないに決まってるじゃないか
まだ体型維持だって自分じゃ出来ないのに｣

アントラ｢ま、まぁー？｣

貴方｢はいはい、ままですよー｣

ジャック｢ままwwままだってw｣

貴方｢ジャック、表へ出なさい｣

ジャック｢ごめんなさい｣

ウィング｢ぱー！｣

マルフィ｢はいはい、なにかな｣

ウィングの顔を覗き込むマルフィ

ウィング｢ぱー！まー！｣

アントラ｢まぁー！ぱぁー！｣

貴方｢はいはい
おねんねしようね～｣

ダルメシア｢もう寝ちゃうのか？｣

貴方｢それが赤ちゃんのお仕事だからね
マルフィ、アントラよろしく｣

マルフィ｢あぁいいとも｣

貴方｢じゃぁ、みんなおやすみ｣

ウィング｢おーすみー！｣

アントラ｢みー！｣

可愛い…

貴方｢うちの子ってほんとに可愛いと思う｣

部屋に戻りながらマルフィと話す

マルフィ｢何せ君と私の子だからね
可愛くて当然だろう｣

貴方｢ふふっ
そうだね～｣

これが幸せってやつかな～