・23 番外編 ページ23
貴方｢二人はどうしたの｣
エイトフット｢さっき魔法で家まで送った｣
貴方｢あらそう｣
エイトフット｢随分と様になってたぜぇ｣
ニヤニヤとしながらそう言うジョー
貴方｢ふんっ
誰のせいでこうなったと思ってるのよ｣
エイトフット｢そう怒んなよ
そろそろ帰るとしようぜ｣
貴方｢そうしましょ
疲れたわ｣
そう言って船から飛び降りようとすると
｢おい！待て！！｣
あぁ、面倒臭い
貴方｢まぁ、これはヒューゴー・ヴィルジュール！
初めまして！
貴方のファッションとても素敵でした！
私貴方の虜になってしまいそうでしたわ！｣
ヒューゴー｢そんな冗談を聞きに来たわけじゃない！
お前らは誰だ！
オーシャンはどこにいる！！！｣
貴方｢あらまぁ、ご挨拶です事ね
私の名前はA
海の魔女アースラの娘です
以後、お見知り置きを勇敢なファッションデザイナーさん｣
エイトフット｢同じく、アースラ様の手下のエイトフットのジョーだ
よろしく頼むぜぇ｣
ヒューゴー｢貴様ら、！
ヴィランズ、！
オーシャンはどこだ！！｣
貴方｢威勢がいいのも宜しいけれど、私たちヴィランズにあなた一人で立ち向かうおつもりなの？｣
私が一歩一歩近づけば後ずさっていくヒューゴー
とうとう海側の手すりまでおいつめた
私は彼の胸元に足を押し付け後ろに倒し顔を近づける
彼のすぐ後ろには海
彼は胸の痛みに少し顔を歪ませる
貴方｢あんまり舐めてると、痛い目見るわよSteamPunkboy｣
｢はぁーい！！
そっこまでぇー！｣
聞きなれた声が聞こえ、私と彼を引き離す
貴方｢オーシャン、｣
オーシャン｢全く！
どうしてこんなことになるのさぁ！
A！今の君全然ポップじゃ無かったよ！｣
貴方｢あら、失礼｣
エイトフット｢ったくよぉお前はほんとに勝手に行動すんだから｣
貴方｢貴方よりマシだわ｣
エイトフット｢あぁん！？｣
ヒューゴー｢お、オーシャン、これは、いったい、｣
オーシャン｢あぁ！
ジョーは僕の従兄弟で、Aはジョーのお嫁さん！
僕が今日衣装の締切でショーに出られそうになかったから、Aが代わりに出てくれたんだ！｣
貴方｢お陰でこっちはクタクタよ｣
オーシャン｢ごめんよぉ、A！｣
ヒューゴー｢なんだ、そんな事か、｣
貴方｢ごめんなさいねヒューゴー
少し驚かせてしまったわね｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 68人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まい(プロフ) - Ms.ヴィランズさん» ありがとうございます！ (2019年7月8日 17時) (
レス) id: 1bd8f95c6b (このIDを非表示/違反報告)
Ms.ヴィランズ - うあぁぁぁ////もう好き…！まったり更新待ってます！ (2019年6月25日 20時) (レス) id: fd426a3898 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まい | 作成日時：2019年5月11日 14時
