・16 ページ16
帰ってくると、ハウとヴァンが居なくなっていた
ジャック｢トイレに行くって行ったきり帰ってこないんだよ！｣
ファージャ｢ゴーストに聞いたら、外に行ったって言っててん！｣
ダルメシア｢ハイタワーの中に匂いは残ってなかったぞ！｣
スカー｢隅々まで探したし、ほんとに外に行ったのかも！｣
貴方｢どうしよう、
あの子達まだ外に出たことないのに、
あの時ちゃんと聞けば良かった、｣
ハーデス｢A、貴方のせいじゃないわよ｣
ヴェール｢これは目を離した私達の責任ですわ、｣
ホック｢これは誰も悪い訳では無い
それに、今は他人を責めている暇などない｣
エイトフット｢探し行くぞ｣
アップル｢ダルメシアとスカーは匂いを辿って二人を探してくれ
ファージャとマルフィは空から
他のものは、私とホック、エイトフットとA、ジャックとヴェール、そしてハーデスはハイタワーで二人が帰って来てもいいように待っていてくれ｣
マルフィ｢了解｣
マルフィとファージャは鳥の姿になり空に羽ばたいた
エイトフット｢お前のせいじゃねぇんだ
あんま思い病むなよ｣
私の頭をわしゃわしゃと撫でていつもみたいに落ち着かせてくれる
V｢スキャター、私達もハーデスと一緒にハイタワーに残るぞ｣
スキャター｢分かりました！｣
私達はシーの中をくまなく探した
行きそうなところなんてわからない
でも、どこかに必ずいるはず
貴方｢いない、｣
エイトフット｢同じような服着たガキばっかだ｣
今はハロウィン
仮装した子供たちが沢山いる
手掛かりになるのは髪の色
貴方｢目立つ髪色だし、すぐに見つかると思ったんだけど、｣
エイトフット｢こうも多かったらみつかるもんもみつかんねぇ、｣
貴方｢あまり外で魔力は使いたくないんだけど…｣
周りを見渡して近くにあった木に手を添える
ジョーはあまり目立たぬように私の前に立ってくれる
目を閉じて魔力を手に集中させる
木を通じてヴァン達の居所を探す
いた…！
貴方｢いたわ｣
エイトフット｢どこだ？｣
貴方｢西の方
でも、早く行かなきゃ｣
エイトフット｢何かあったのか｣
貴方｢分からないけど、そう言っていたの｣
エイトフット｢じゃぁ、早く行くぞ｣
走るのは行けないけど、今はそんなのどーでもいい
早く、二人を見つけなきゃ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 68人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まい(プロフ) - Ms.ヴィランズさん» ありがとうございます！ (2019年7月8日 17時) (
レス) id: 1bd8f95c6b (このIDを非表示/違反報告)
Ms.ヴィランズ - うあぁぁぁ////もう好き…！まったり更新待ってます！ (2019年6月25日 20時) (レス) id: fd426a3898 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まい | 作成日時：2019年5月11日 14時
