・12 ページ12
セイリングが終わりハイタワーに変えると、ハウとヴァンは眠っていた
私達はお茶を飲みながら仕事であったことを話していた
すると、マルフィが口を開く
マルフィ｢それにしても、君はほんとに変わったね
前は少し可愛げのある子だったのに｣
貴方｢今は可愛げがないと言いたいの？｣
マルフィ｢まさか
そう言うことではなく、人間への態度から変わったと思ったのさ｣
ハーデス｢確かにそうね
私達の中では人間に緩やかな対応をしているイメージだったのに｣
ホック｢何故なんだ？｣
貴方｢なぜと聞かれても、興味がなくなっただけじゃない？｣
スカー｢興味？｣
エイトフット｢人間の世界に対する憧れと興味だ
8年前は人間の世界を知らなかった
でも、もう人間の世界を知っちまってるからなぁ
知ってしまえば雑音と憎しみ、犯罪と欲にまみれた下品な野郎の集まったくすんだ世界だ
それを知ってからAは人間界に興味を示してねぇってことだ
だから、人間への態度も前とは違う
とんだヴィランズお嬢さんだ｣
貴方｢だって、ヴィランズだもの｣
頬杖をつきニッコリとした笑顔で返せばおぉ怖っとジョーが言う
ジャック｢なんか、Aってヴィランズらしくなったね！
情け容赦なさそうだ｣
貴方｢情けくらいあるわよ
容赦は…ないかも！｣
ハーデス｢恐ろしい妹だわ
そんな貴方もとても素敵ね｣
貴方｢あら、ありがとう！｣
みんなでお茶を飲んでいるとハウとヴァンが起きる
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 68人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まい(プロフ) - Ms.ヴィランズさん» ありがとうございます！ (2019年7月8日 17時) (
レス) id: 1bd8f95c6b (このIDを非表示/違反報告)
Ms.ヴィランズ - うあぁぁぁ////もう好き…！まったり更新待ってます！ (2019年6月25日 20時) (レス) id: fd426a3898 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まい | 作成日時：2019年5月11日 14時
