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貴方「お母様!
今日ハデスおじ様がいらっしゃるのよね!」
アースラ「ああ、ホントだよ」
貴方「やったわ!
また冥界のお話聞かせてもらわなきゃ!」
ハデスおじ様は今日は手下まで連れてくるそう
貴方「ねぇねぇ、手下の人ってジョーのお友達でしょ?」
エイトフット「あー、まぁ、そうですね」
貴方「どんな人?」
エイトフット「…お高くとまった女」
貴方「それだけじゃわかんないわよ!」
エイトフット「会ってみりゃわかりますよ」
貴方「えぇー、」
アースラ「A、ハデスが着いたようだ
迎えに行っておやり」
貴方「はーい!
ジョー!行くわよ!」
エイトフット「はいはい、今行きます」
貴方「早く早く!」
エイトフット「そんなに慌てるとぶつかりますよ」
貴方「大丈夫大丈夫!
ほら急いで!」
呆れたような顔をしながらも早く泳いでくれるジョー
少し泳ぐと大きな背中と小さな背中があった
貴方「ハデスおじ様!!」
後ろから飛びつくと驚いたような声を出すが直ぐに笑顔になる
ハデス「Aちゃん久しぶり
今回の魂もしっかり受け取ったよ」
貴方「ふふっ
それは良かったわ!」
ハデス「あ、そうそう
この子が手下のハーデスちゃん!
ハーデスちゃん、この子はアースラの娘のAちゃんだよ
この前話したでしょ?」
ハーデス「はい
初めまして、私の名前はハーデスです」
貴方「初めましてハーデス!
私はAよ!」
エイトフット「久しぶりだなぁハーデス
海の中だから熱さは少しマシだなぁ」
ハーデス「うるさいわねぇ
焼きだこにするわよ」
貴方「え、ジョーって食べれるの?」
エイトフット「食べれませんよ
何考えてるんですか」
ハデス「相変わらずAちゃんは面白い子だなぁ」
貴方「ありがとう!
さぁ!早くお母様の所に行きましょ!」
2人を連れてお母様の元に向かう
貴方「お母様!」
アースラ「おや遅かったね」
貴方「少し話し込んじゃって!」
アースラ「そんなこったろうと思ったさ
ハデス、わざわざご苦労だね」
ハデス「いやいや
Aちゃんにも会いたかったしね」
貴方「ねぇ!ハデスおじ様!
ハーデス少しの間借りてもいいかしら?」
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作者名:まい | 作成日時:2019年4月22日 23時