・42 ページ42
あれから1年
もうハロウィン
アースラ「ジョー、お前には今年もリクルートに行ってもらうよ?」
エイトフット「仰せのままに」
貴方「お母様私は?」
アースラ「お前のその腹じゃぁ行けないだろうが」
そう言って指さすのは私のお腹
貴方「ふふ
それもそうね」
エイトフット「おい
お前は寝とけっつったろ」
貴方「あら、そうだった?」
エイトフット「はぁ…
もうお前一人の体じゃねぇだろ」
貴方「はいはい
パパは心配性ね〜」
そう言って部屋まで泳ぐ
そう、私のお腹の中には子供がいる
"「俺の花嫁になる気はないか?」"
ジョーに言われたのがリクルートから3ヶ月経った頃
子供が出来たのがちょうど2ヶ月前
もうお腹は目立つくらいになってきた
そのため、今回のリクルートには私は参加できない
でも、何だかこの時期が来ると嬉しくなるし、懐かしくもなる
陸の上での私のたくさんの思い出
皆はどうしてるのかしら
エイトフット「たまには帰ってくる
腹の様子も気になるからなぁ」
貴方「その時はみんな一緒にいらっしゃいね?」
エイトフット「あいつらもかよ…
しゃぁねぇな
連れてきてやるよ」
貴方「ふふ
頑張ってね」
エイトフット「あぁ」
私にひとつキスをしてりくに上がって行った
HappyHalloween、HappyViranzu
今年も、邪悪なハロウィンを
76人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まい | 作成日時:2019年4月22日 23時