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今日はハイタワーにゴーテルおば様が来てくださった


貝殻の絵の具をわざわざ私に届けに来てくれた


ゴーテル「A〜〜!
きたわよぉ〜」


貴方「ゴーテルおば様!」


歌声のような声がハイタワーに響き、すぐゴーテルおば様だと分かった


ゴーテル「貴方が人間の世界に来たと聞いた時は驚いたわ〜
でも、人間の足を持ったあなたもとても素敵よぉ〜
あっはっはっ」


貴方「ありがとうゴーテルおば様!」


ゴーテル「ジョー!
Aは上手くやれてるの〜?」


エイトフット「えぇ、まぁ、」


ゴーテル「アースラに聞いたわよぉ〜?
Aは可愛らしい女の子なんだから大事にしてあげてねぇ〜♪
そうそう、A!
頼まれてた絵の具、持ってきたわよ〜」


貴方「ありがとう!」


ゴーテル「お礼はいつも通り、あなたの歌声を聞かせてちょうだい」


貴方「そんなことで良ければもちろん!」


ジャック「Aって歌も歌うの?」


貴方「まぁ、人魚だし、まぁまぁ歌うわよ」


ヴェール「ぜひ、私達もお聞きしたいですわ!」


そして、何故か皆も私の周りに集まってきた


ゴーテルおば様はクシをもって私の後ろに座る


私は息を吸って声を出す


貴方「花はきらめく
魔法の花
時を戻せ
過去に戻せ

傷をいやせ
運命の川
さかのぼれ
よみがえらせろ

過去の夢」


ゴーテル「はぁ〜、素晴らしい歌声だったわ〜!」


貴方「ありがとうおば様!」


ゴーテル「それじゃぁ、私はそろそろ帰るわね〜
またね?私の可愛いお花ちゃんっ!」


私の頬にキスをしてじゃぁね〜と高く歌うように言って帰って行った


ヴェール「Aさん素敵ですわ!
なんて美しい歌声ですの!」


貴方「ヴェールには負けちゃうわよ!
でも、ありがとう!」


ホック「君の歌声はとても綺麗だな
聞き入ってしまったよ」


貴方「ふふっ
嬉しいわ!」


ジャック「流石は人魚だね!
ワンダーランドにもあんな綺麗に歌う人いないよ!」


アップル「あなたの世界はまともな人がいないから彼女のように美しい歌声の持ち主が居ないだけでは?」


ジャック「んだとぉ!?」


その後、私は女性陣に囲まれて歌を歌わされた

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作者名:まい | 作成日時:2019年4月22日 23時

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