天使と紳士の好きな人【JH,JS】

帰り ページ10

『あー、終わった。』



メイク「お疲れ様〜！！もう、本当に可愛い！」



『さぁてと、着替えるか。』



メイク「え？無視？」



『可愛くないので静かにしてください。』



着替えている最中、メイクさんに話しかけられたが、ガン無視した。

可愛いしか言ってないもん。

早く着替えて、メイクさんにしてもらったメイクを落として、巻いてもらった髪はひとつに結んで荷物を持って車に向かった。



『なんだ。早く来たのに誰も居ないじゃん。』



運転席に座ってしばらくするとメンバーさんが続々と帰ってきた。

帰りも行きと同じ人が乗ると思っていたけど、ウォヌさんが増えた。

車を走らせ始めると、



SC「ユナ、本当にごめん。」



『え？何がですか？』



SC「バカ二人が首に印をつけて、、。」



JS「あれは、役じゃん。」



JH「シュアが付けるから上書きしてやったんじゃん。」



いや、頼んでねぇよ。おかげで、印がでかくなったじゃねぇかよ。



WN「今度の撮影もマネージャーさんがしてくれるんですよね？」



『え？、、そうなんですか？』



JN「まぁ、急に人が変わったら変だし、そうなるよね！！」



マジカヨ、。オイコラ。ナクゾ？



SC「とりあえず、あと一日我慢してね。」



『なら、皆さんも一日だけかっこよさなくしてください。
13人ものイケメン達に迫られるのって結構しんどいんですからね。』



JN「ドキドキしてましたもんねー！」



『逆に、皆さんは美人に迫られてドキドキしないんですか？』



JH,JS,SC,JN,WN「「「「「(迫る方だったけどドキドキしたな。)」」」」」



『ちょっと、聞いてますか？』



WN「美人に迫られたことないのでわからないです。」



『そうですか。』



JH「お前は愛想って言葉覚えろ。」



『ジャイアンはまず、謝罪という言葉を覚えてください。』



JH「ジャイアンじゃねぇよ！！」



『あ、、ジャイアン知ってるんですね。』



JS「なんのコントだよ。」



SC「どう考えても違うだろ。」



WN「マネージャーさんは誰に一番ドキドキしましたか？」



『それは、、。』



ジュンさんのハグか、、ウォヌさんの壁ドンか、、ホシさんの恋人繋ぎか、、。



『ジャイアンの上書きです。』



JH「は？、、マジ？」



『はい。』



WN「上書きされるのが好きなんですか？」



『その言い方は違う気がしますね。』



JN「じゃあ僕も上書きする！！」



スンチョルさんにより、止められたジュンさん。

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