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「やっと見つけた。」
『え、』
横から伸びてきた腕は私を割れ物のように優しく抱きしめた。
何が何だか分からなかったけど、相手の鼓動がとても速くて走ってきたのが分かった。
「なにかあったのか？」
私の肩に両手を置き、顔を覗き込んできたのはミンギュだった。
『待って。それ私の台詞。
何かあったんですか？どうしてこんなに息切らして、』
MG「心配だったから。」
その言葉に思わず耳を疑った。
どうして心配になんかなったのだろうか。
MG「連絡がなかったのに急に急ぎで会いたいなどと言うから、何かあったのかと、 。」
『ミンギュが妃選抜出たいなら、連絡しろって。』
MG「、？、、出るのか？」
『うん。、でももう遅いよね。』
MG「間に合う。絶対に。」
なぜか嬉しそうに微笑むミンギュは目を輝かせながら言った。
『お願いしてもいいですか？』
MG「もちろんだ。
でも、どうして急に気持ちが変わったのだ？」
『妃に選ばれれば少しのわがままは通じるかなって。』
MG「そうか。
よし、本当はもっとゆっくりしていたいけど、締め切りが近いから俺はもう行くよ。」
『うん。ありがとう。』
MG「明日迎えに行くよ。」
『いや、そこまでしてもらわなくても』
MG「また明日な。」
私の言葉を遮り、ニコッと笑ったミンギュは私の頭を優しく撫でると行ってしまった。
『、、調子狂う。』
紅くなってしまった頬を冷ますように少し風に当たってから家に帰った。
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ゆず - ついにうぉぬくんが、、！これからの三角関係とても楽しみです！！🥹🥹 これからも投稿待ってます！！ (3月23日 22時) (
レス) @page31 id: bde4f3dec8 (このIDを非表示/違反報告)
凛諳;Rian(プロフ) - ぐぅゆぅさん» コメントありがとうございます。亀更新ですが、楽しみに見ていただけたら幸いです。 (3月23日 13時) (レス) id: 5745c88014 (このIDを非表示/違反報告)
ぐぅゆぅ(プロフ) - この作品が大好きで更新楽しみにさせていただいてます！無理せず自分の更新ペースで応援してます！ウォヌが出てくるの楽しみにしてます (3月23日 13時) (レス) @page27 id: 8ee3079dc2 (このIDを非表示/違反報告)
凛諳;Rian(プロフ) - とまとさん» コメントありがとうございます。他の作品から読んでくださっているなんて嬉しすぎます。これからもこの作品共々宜しくお願いします。 (3月21日 20時) (レス) id: 5745c88014 (このIDを非表示/違反報告)
凛諳;Rian(プロフ) - みゆさん» コメントありがとうございます。創作の苦労まで考えてくださり、本当にありがとうございます。私自身文を書くのが苦手なのですが、それでも待っていると言っていただき嬉しいです。これからもこの作品を宜しくお願いします。 (3月21日 20時) (レス) id: 5745c88014 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛諳;Rian | 作成日時：2024年3月5日 11時
