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Your side









今日もまたいつものように龍斗と大光と一緒にお弁当を食べる。







それが今の私にとってとてつもない幸せになりつつある。







入学したての頃はよく分からない存在だったけど今は







短期間内だでとてもいろんなことが知れた。







例えば??







龍斗は見た目の通り優しくてよくたそがれる。







大光は単にうるさいだけじゃなくて悲しんでる私を励ましてくれようとしてた。







どちらも優しい。ほんとに!







龍斗「A〜?」





「んぉ?!」







変な声でた。







「なに?」





龍斗「言い直さなくていいし(笑)」





龍斗「いや、なんか百面相してたから」





大光「めちゃくちゃすごかったよ。写真見る?」





「え、?」





大光「嘘!撮って無いし(笑)」





「嘘つくなや(笑)」





「そういえばもうすぐ一大イベントの日だね〜」





龍斗「なんかあるっけ?」





大光「え、バレンタインだろ」





「そう〜!」





龍斗「Aは誰かにチョコあげるの?」





「今年はつくらないでいいかな〜」





大光「え!俺ほしい!!」





龍斗「おれも!」





「じゃあつくるよ、(笑)」





大光「っしゃあ!!」




「あ、その代わりさ!」





龍斗「お?」





「TONE行きたい!」





大光「バレンタイン??」





「うん!」





龍斗「え!そういう人ができたの??!」





「いや、来てって言われたし、なんか一人じゃ心細いって言うか」





大光「全然うぇるかむ!」





「ありがと〜!」







やっぱり私はいい友達を持ったと思う

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作者名:いちごみるく | 作成日時:2018年1月22日 7時

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