トリップの方法試したらホントにトリップ出来た２【tkrv】

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阪泉｢オレが今日の喧嘩の仕切り任されてる、ICBM(池袋クリミナルブラックメンバーズ)の阪泉だ｣

由希｢アイツ昭和生まれかぁ･･･｣

『そっか、この時代高校生が昭和生まれなのか』

え、待って。なら蘭ちゃん竜ちゃん昭和生まれ？？
嘘だろ見えねぇ。バリバリ令和のヤンキーですがみたいな顔してんじゃん


阪泉｢準備はいいかー!!?


主役共のぉ!!!登場だぁ!!!｣

その声と共に、東卍と芭流覇羅が入ってくる

東京卍會、芭流覇羅
とてつもなく濃いメンツだと思う


私と由希がやることはただ一つ。
場地を死なせない事だけだ


マイキー｢阪泉君！｣
万次郎が阪泉に声を掛ける

マイキー｢まずは、今日の"仕切り"。引き受けてくれてありがとうございます｣


由希｢万次郎が君付けと敬語使ってんのなんか感動する｣

『んまぁ、基本唯我独尊だからね』


阪泉｢ハン、くだらねぇ喧嘩ならオレが潰すぞぉー｣
阪泉が鼻で笑って言う

「両チームの代表者、前に！！」

ドラケンと一虎が代表者として前に出て向かい合った


阪泉｢腕に自信のある奴、5対5のタイマン。それとも全員で乱戦･･･どっちにするぅ？｣

ドラケンは決定権を芭流覇羅に譲り、場地の奪還を条件にした。
それが1番妥当だろうな


その条件に対し一虎は、反論した
一虎｢場地は自分でウチに来たんだぞ？返すも何もねーだろーが！！｣

ドラケン｢場地を返してもらう！！それだけだ！！｣

拳を出そうとする一虎。その間に、バカ(阪泉)が一人割って入る

阪泉｢オイ、ここで争う気かー？｣


ゴッ ドッ


鈍い音がして、苦しそうな声が聞こえた後、阪泉は腹を抑えて倒れ込んだ

一虎｢ヌリぃ〜なぁ･･･｣
リン、と一虎の耳の鈴音が鳴る

一虎｢仕切り？条件？テメーらママゴトしに来たのか？



芭流覇羅(オレら)は東卍(テメーら)を嬲り殺しに来たんだよ！！｣

半間｢おっぱじめるか!?マイキー！｣

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