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千冬「あ、えっと、オレっ」
『そんな慌てなくてだいじょーぶだから。別に取って食ったりなんてしないし』
千冬「あっ、ばっ、場地さんはっ!」
由希「・・・・・・芭流覇羅入り」
千冬「そんなっ、どうにかなんなかったんスか!?」
『いや、どっちかっつーとどうにかする為に芭流覇羅に入れたって感じかな』
千冬「そんなこと言ってる場合じゃねぇ、早く連れ戻さないと場地さんが本当に東卍の敵になっちまう・・・!」
由希「そんなこと言ってる場合じゃねぇって・・・そんなこと言ってる場合じゃなかったのにすやすや寝てたアンタはどうなの」
由希「無謀な作戦も程々にしときなよ。アンタが敵地に行ったことで結果的に完全に場地は芭流覇羅全員から歓迎された」
由希「どうにかだのなんだの言うなら敵地にノコノコ行くな。下手したらお前顔面陥没してたからな?」
それは無いだろ。場地ちょっと手加減してただろ
『というか由希、言い過ぎだよ』
由希「・・・・・・起きたんなら自分で帰れるよね、じゃあまた抗争で」
『お前は敵か。次の集会で会うだろ』
私の言葉に聞く耳も持たず、由希は公園から出ていった
反抗期かよ
『・・・千冬、あんまりアイツの言うこと気にしないでね』
千冬「あ、うっす」
わー、千冬は素直でいい子ー
『千冬、よく聞きな。お前は抗争中、場地だけを見てろ。ついでに言うと一虎もな?
場地と一虎、この2人を徹底的にマークして。何があっても2人を近付けさせないで』
千冬「・・・?なんでッスか?」
『なんででも。おーけー?』
千冬「はぁ、」
よくわかってなさそうな顔をしているな貴様
だがそんな顔も可愛いから許す(チョロ)
『いざとなれば私が駆けつけるから、デッケェ声で私の名前を呼べ。いいな?』
多分私場地たち見つけられない←
由希が半間に喧嘩売っちゃったからそれに強制参加させられる
わんちゃん半間VSドラケンじゃなくて半間VSうちらになる予感がする。うん(フラグ)
『てなことで、私は帰る。もうすぐでアニメの時間がある。じゃあまた集会で会えたら会おう』
行けたら行くみたいないいかたしちゃったわ
千冬「アニメ・・・・・・」
千冬がなんか呆れた顔してるのは知らん
とか言ってたらめっちゃ会ったね
そういやそうじゃん、抗争の前大体なんか佐野道場に集まるんじゃん
真ちゃん生きてっから雨の中で話すっての見られねぇわ
てかなんで千冬と武道はここにいるんだい?なんでもいいけど
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あゆ - 場地さんは結局どうなるんですかね!続きが気になります!無理せず頑張ってください! (10月23日 11時) (レス) @page27 id: 664202b07f (このIDを非表示/違反報告)
Wolf @ 元フェアリー(プロフ) - こさん» 見返して見たら本当に春千代になってました・・・すみません、訂正しときます! (7月1日 12時) (レス) id: ebc545326a (このIDを非表示/違反報告)
こ - コメント失礼します、春千代ではなく春千夜です。訂正お願いいたします。 (7月1日 2時) (レス) @page24 id: cf0dafbedb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Wolf @ 元フェアリー | 作者ホームページ:http
作成日時:2023年2月6日 18時