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その時、万次郎から電話が来た
『もしもし、万次郎どーかした?』
マイキー《A・・・・・・助けて・・・》
『・・・How?』
たすっ・・・は?
マイキー《なんか・・・花蓮とか言う女が東卍に入りたいとか言ってきて》
『え、何それ。そいつってそんな強いの?』
マイキー《ぜんっぜん》
何となく察したよ万次郎
そいつ顔面目当てだな←
『万次郎さん、話し方は如何ですか』
マイキー《完全なぶりっ子》
『確定申告です。そいつはきっとみんなの顔面目当てです。即刻破門にいたしましょう』←
マイキー《それがさぁ、入れてくれるまで離れないとか言われたんだよ》
『ぶん殴りましょう』←
マイキー《東卍のルール覚えてるか?》
なんだっけぇ、忘れちゃったァ♡(((
『では言葉攻めでお願いします。泣いたところで放置でOKです。たまに集会に来るヒナやエマをその香川うどんとか言うやつから守らなければ』←
マイキー《花蓮な?・・・今春千夜が相手してるけどいつキレるかわかんねぇ》
『だよな!!いっちばん顔面大優勝だもんな!!』
んでその顔面に似つかわしくない短気だもんな!
でも春千夜。同情するよ。立ち位置は代わってやらんけど
かわんねぇけど((
由希「何話してんの?」
『あー・・・万次郎、ちょっとスピーカーにするね』
そう言ってからスピーカーボタンをカチッと押す
スマホじゃないのが辛い
スピーカーにした途端に聞こえてくるうざったいあっまい声
砂糖かよ。砂糖吐くぞ
花蓮《マイキーくーん!電話ばっかりしてないで、花蓮ともお話しよ?》
春千夜《・・・・・・由希、早くこいつどうにかしろ。でないとオレがスクラップにすんぞ》
由希「あ、勝手にどうぞ。捕まるのは私じゃなくて春千夜だから」
春千夜《オレの供述でテメェは捕まるけどな》
由希「大丈夫。捕まる前に口縫ってあげるから」
会話が・・・腹黒い・・・(
由希「というか・・・Aいるけどその素、大丈夫?」
春千夜《は?》
『アッ、ドウモ、』
春千夜《・・・・・・・・・どうかしましたか?Aさん》
『いや無理があるだろ』
春千夜《何がですか?》
『無理だって』
春千夜《チッ、》
『素が怖いんじゃ』
春千夜《早く来いよな!何時もの集会してる場所!》
由希「はいはい」
マイキー「特服着てなくていいから早く来て」
『必死じゃん。ウケる』
マイキー「早く来い」
『はい』
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あゆ - 場地さんは結局どうなるんですかね!続きが気になります!無理せず頑張ってください! (10月23日 11時) (レス) @page27 id: 664202b07f (このIDを非表示/違反報告)
Wolf @ 元フェアリー(プロフ) - こさん» 見返して見たら本当に春千代になってました・・・すみません、訂正しときます! (7月1日 12時) (レス) id: ebc545326a (このIDを非表示/違反報告)
こ - コメント失礼します、春千代ではなく春千夜です。訂正お願いいたします。 (7月1日 2時) (レス) @page24 id: cf0dafbedb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Wolf @ 元フェアリー | 作者ホームページ:http
作成日時:2023年2月6日 18時