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マイキー「今って不良がダセーって言われる時代だろ?」
しばらくしてチャリから降りるとマイキーがそう言った
誰だ不良がダセーとか言ってる奴
出てこい殴る←

マイキー「兄貴の世代はさ、この辺りもすっげー数の暴走族がいてさ、その辺をチョッカンコール鳴らして走ってた」
マイキー「みんな肩肘張ってさ、喧嘩ばっかして。でも自分のケツは自分で拭いて。そんな奴らがなんでダセーんだ?」
マイキー「だからオレが不良の時代を創ってやる」
マイキー「オマエもついてこい。オレはオマエが気に入った、花垣武道」

うおぉ、ファンサ充実してる←
ドラケン「喧嘩強ぇ奴なんていくらでもいんだよ。でもな、"譲れねぇモン"の為なら、どんな奴にでも楯突ける」
ドラケン「オマエみたいな奴はそーいねぇ。考えとけよ、タケミっち」
『じゃーねー、タケミっち』
手を大きく振ると軽く振り返してくれた
可愛い←

マイキー「オマエ男にそういうことすんな。勘違いしたらどうすんだよ」
『え、なんでよ。万次郎にカンケーないやんけ』
マイキー「あるし」
『いいじゃん、タケミっち彼女いんだから。あの様子はゾッコンだろ。私に惚れるとかないない』
マイキー「そういう事じゃねーんだよ!バカ!」
『バカは酷くない?私そんなにバカじゃないよ』
ドラケン「恐ろしく鈍いだけだ」

『なんでだよ。鋭い方だわ』
ドラケン「人がアピってんのに気付かねぇとか鈍感すぎんだろ」
『え、誰がアピってんの』
まさか・・・ドラケン!?
ダメよドラケン、貴方にはエマがっ・・・!←
ドラケン「オメーにアピるわけねーだろ」

『だよね、知ってた』
『でもドラケンはともかく・・・マイキーもさぁ、そういう事ぽんぽん言ってたら勘違いされるよ?私はしないけど』
マイキー「・・・・・・・・・」
なぜ不機嫌
頬膨らませてんの可愛いか

可愛かったわ←
推しがてぇてぇ⤴︎︎︎
マイキー「なんなんだよ・・・気付かねぇし・・・鈍いし・・・ンのクセ誰かが調子悪かったらすぐ気付くって・・・」
なんかブツブツ言ってんのウケんな
ドラケン「大変だな・・・マイキーも」
『なんやそれ。リア充の余裕かこのやろう、末永く爆発しろ』

『てかさ、フォークダンスって非リアに人権ないよね』
前世で高校のフォークダンス見てたんよ
リア充共楽しそうだったけど非リアの人たち絶望しきってたからな
ドラケン「唐突に内容変えんな」
ウザイリア充の家に爆竹投げ入れようかな←

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作者名:Wolf @ 元フェアリー | 作者ホームページ:http  
作成日時:2022年12月25日 0時

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