doyoung ページ1
ー
｢ こら、A起きなさい ｣
｢ ん〜〜もうちょっと ｣
｢ ダメです、今日も仕事でしょ ｣
｢ やだ〜行きたくない…ちゅーしてくれたら。 ｣
｢ A〜！！！ ｣
ドヨンは仕事が休みで私が朝からの仕事の日。
わたしがぼやぼやしながらご飯食べている間に
髪をとかしてくれたり、荷物を用意してくれたり
テキパキ動くドヨン。
｢ 今日は何時に帰ってくるの？ ｣
｢ え〜〜ッ何時だろう… ｣
｢ 帰ってくるときはどうするっけ？ ｣
｢ ドヨンに連絡入れる〜 ｣
｢ そう、ちゃんとカトクしてよ ｣
なんだかんだ言って私のことが心配だから
1時間おきに
자기야仕事がんばってる?ㅎㅎ
とか
자기야や〜僕のAちゃんとご飯食べた?
とか
いろいろカトクを送ってくる。
返信すると
자기야お、お疲れ様〜いま休憩なの?
と連絡が来るし
返さないと
자기야ひん…オッパ拗ねそうだよㅠㅠ
と連絡が来る。
何かと連絡が多い彼氏だ。
｢ ほら、A もう8時だ ｣
｢ もう出なきゃ〜 ｣
ドヨンは職場では
めちゃくちゃクールぶってるらしいけど
｢ もう行かないといけないから ｣
｢ …ちょっと充電させて ｣
ギュッとハグをしてくるドヨン。
実はくっつくのが大好き。
これ、後輩のジョンウくんに言ったら
｢ 絶対嘘でしょ！ ｣って言うんだろうな〜〜笑
｢ ！！ やばいもう時間じゃん！！ ｣
｢ じゃあ行くね ｣
｢ 帰ってくるときはちゃんと連絡すること ｣
｢ はい ｣
｢ 飲み会に誘われても彼氏いますということ ｣
｢ はい ｣
｢ カトクは時々返して。さみしいから。 ｣
｢ はい ｣
｢ 僕のことが大好きなA、行ってらっしゃい ｣
｢ は〜い、行ってきます〜 ｣
電車に乗り、乗ったよと連絡すると
자기야言い忘れてた、今日も愛してるよ。ㅎㅎ
キュンっ
ちゃんと伝えてくれるドヨンがだいすき。
ー
続く
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作者名：おふみ | 作成日時：2022年2月16日 0時
