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あれから数ヶ月が経ち、瑞稀君の体調も万全になっていつもの楽屋の賑わいが戻ってきた。でも、ひとつだけ変わった事がある。
涼「みーずきっ。好き〜」
瑞稀「はいはい。分かったから」
涼「瑞稀は俺の事好きじゃないの?」
瑞稀「っ…。好き…だよ…」
涼「んふふ〜。俺も好き〜!」
瑞稀「うわっ!ちょ、やめろ!重い!体重差考えろ!潰れる!」
涼「嬉しい癖に〜」
瑞稀「ふざけんな!」
涼とみずっくんがじゃれ合ってる姿をよく見るようになった。
優斗「やっと、いつもの光景が戻ってきたね」
龍斗「だね〜。まるで、大型犬と飼い主って感じ」
優斗「チャハハハッ。あれか?躾がなってないゴールデンレトリバーと飼い主ってやつ?」
龍斗「そうそう。まさにそれじゃん」
そう思って見てみると確かにそうとしか思えなくなってくる。最近また染め直した金髪。それが余計にゴールデンレトリバー感が出てるんだよな〜。
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作者名:パセリまみれ | 作成日時:2021年4月13日 20時