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龍斗「『涼なら必ず元気な姿で戻ってくるから。そう信じてるから』って。はしみずの絆は永久不滅だなってその時思ったよ」
涼「瑞稀…」
瑞稀「あーあ。マジ、恥ずかし…」
優斗「だからさ。涼は、今は病気治すことに専念して?俺らは今やれるパフォーマンスを精一杯やるから」
涼「皆…。ありがと…」
蒼弥「だぁどらの紹介ラップははしもっちゃんの所もちゃんと歌うからね?」
涼「ありがと。皆…」
瑞稀「ねぇ。涼の事、IslandTVで伝えようと思うんだけど、どうかな?」
蒼弥「それいいと思う!ファンの子達の不安を少しでも軽減させられると思うし」
優斗「なんならここで撮る?」
優斗以外「どこで?」
優斗「ここで。涼入れて撮ろうよ。ファンの皆だって涼の顔見たいだろうし」
龍斗「それもそうだね。よし、撮ろ!」
蒼弥「いやいや。ちょっと待ってよ。ちゃんと看護師さんと先生の許可取らないと」
瑞稀「それもそうか」
優斗「俺、看護婦さんに聞いてくる!」
ガラ。
バタン。
ガラガラ。
優斗「OKだって!」
蒼弥「よし。じゃあ、早速撮っちゃおっか」
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作者名:パセリまみれ | 作成日時:2020年12月25日 0時