その師範、継子が大好き【冨岡義勇】part2

師範と継子の夢 ページ45

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「と、言うことがあったんだ。胡蝶、何か思い当たる病名はないか？」

「そんなくだらない妄想話を聞かせるために態々来たんですか？」









俺は、最近Aの夢、

それもふしだらな夢ばかり見るので何か重い病でも患ってしまったのではないかと胡蝶に相談しにきた。









「Aが可哀想です。気持ちが悪いのでもう夢を見ないようにしてください」

「な！」(心外！)









それは無理な相談だ。

なぜならAの夢を見ているときは幸せな気分になれる。









「そんなに好きならはやくその気持ちを伝えればいいのに。いつ、死んでしまうかも分からないのですから」


「…………特に何か重い病でなければいい」


「人の話聞いてますか？そんなだから皆に嫌われるんですよ」

「なっ！」(心外！)









俺は嫌われていない。
とだけ胡蝶に伝えその場を後にした。









「強いて言うなら“恋の病”ですね。それも重度の」









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今日中に続編にいきたい。
なんて考えてしまっている。


通知うるさくしたらすみません……

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