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たまたま帰るときに一緒になった小瀧君。
「あたしってさ。
どんな人だった？」
望「冗談でキス迫ったおれを殴るような人」
「え、それほんとだったの？」
望「めっちゃノンフィクション。
あれは痛かったでぇ、一週間トマト食われへんかった」
「あーしみるからね」
なるほど。と。
・
望「せやけど、ほんまにおれやで」
「なにが？」
あたしがじっと小瀧君を見つめてると。
柔く触れた彼の唇。
多分、一瞬だったはずだけど。
それが永遠のように感じられた。
「な、ななにするのさ」
望「あ、今日は殴らなかったなー」
妙に色っぽい笑い方をして。
小瀧君はあたしの頭を撫でた。
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りんご(プロフ) - 今日この作品見つけて読んだんですけど、とても良かったです！感動しちゃいました(ﾉд`)最後の鼻血の話にはふきました笑 (2015年8月30日 2時) (
レス) id: e059b85e7d (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - とても感動しました。最後に近づいてくるにつれ読んでいて涙が出てしまいました。これからも頑張ってください。応援してしています。 (2015年2月19日 1時) (レス) id: cc99803bf9 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃっちゃ(プロフ) - とてもよかったです！！言葉が綺麗で、話の展開には感激そして感動しておりました。リンリナさんの作品はどれも好きなのでこれからも期待しています！そして応援しています！！ (2014年12月17日 0時) (レス) id: 904e4cdfe7 (このIDを非表示/違反報告)
カトリーヌ - 最高です！本当に感動しました！こんな小説を書くことが出来るなんて、本当に凄いことだと思います！これからも、頑張って下さい！応援してます！ (2014年11月24日 18時) (レス) id: 4906f4a21c (このIDを非表示/違反報告)
姫羅々(プロフ) - どうも､リンリナさんの感動系では基本泣いてる姫羅々です｡凄く良かったです。感動しました。今回はしっとり静かに泣いた感じです。夜中に読んだのもあると思いますがw あ、あとTwitterフォローしました。妄想シンデレラって奴にフォローされてたらそれ私です。 (2014年11月18日 23時) (レス) id: af1bc98755 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リンリナ
| 作成日時：2014年9月8日 22時
