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最後のお客さんを見送る頃には
へとへとで、
明日筋肉痛になりそう。
「凄いですね、大吾さんこれずっと一人で……」
西「片づけは調理の人も手伝ってくれるからええねんけど。
ほんま助かるわー、容量ええなAちゃん。
おれなんも教えてないのに」
「ほんとに何も教えてもらえなくてビビりました。
そんな暇もなかったけど…」
西「せめてもう一人おったらええのに」
大吾さんの遠い目。
遠い声。
くたくたで着替えていると。
大吾さんが心配そうな顏になる。
西「送ってくで、夜遅いし」
「え…」
西「Aちゃんに何かあったら彼氏君に殺されるかもしれへんやん」
渋々、お礼を言うと。
2人でお店を出る。
西「およ」
「あらら、廉……何してんの」
廉「迎えに来た」
「え、」
西「お、おとこまえやな」
こそっとそう言って大吾さんは
"じゃじゃ、おれは帰るわー"って棒読みで帰って行った。
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塔子(プロフ) - 撃ち抜かれました。リンリナさんの廉クンに。と言うよりリンリナさんに。 (2015年5月21日 17時) (
レス) id: 8cef0dbb6f (このIDを非表示/違反報告)
西畑ゆり。(プロフ) - 「早よ袖通して 手つなぎたいから」に心臓撃ち抜かれましたぁ(*ﾉДﾉ） 素敵な2人ですね！ (2015年1月2日 21時) (レス) id: 257aee99bd (このIDを非表示/違反報告)
ジェシカ(プロフ) - すごく面白かったです!!ほんとすごいですね！前作も良かったし｡リンリナさん大好きです(笑)ハプニングがほぼ無いなかでこんなにいいものが書けるのは限られた才能ですよね！尊敬します。 (2015年1月2日 11時) (レス) id: 42947340ef (このIDを非表示/違反報告)
えり(プロフ) - めちゃくちゃ感動しました！最初この小説見つけてキーワードで羽生田くんって書いてあるからみようと思って読んでたらめっちゃキュンキュンするし、泣けるし、最高です！！ (2014年11月9日 4時) (レス) id: 4b42f1fdd5 (このIDを非表示/違反報告)
すみれ(プロフ) - はじめまして！この作品めちゃくちゃ面白いです！きゅんきゅんしました~笑 出来れば二人が結婚するまでの話など見てみたいです！これからも頑張ってください！ (2014年10月5日 11時) (レス) id: e33ffce312 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リンリナ
| 作成日時：2014年8月20日 17時
