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「え、ちょ、待って意味わかんない」
平「えー、なんでー?」
・
遡ること3分前。
・
・
平「好き、だから血を吸わせて」
「は?」
なに、この人。
いやいや、平野君なんだけど。
ちょ、もう一回。
なに、この人。
・
・
・
んで、あの状態。
平「え?平野のこと、嫌い?」
「嫌いじゃない嫌いじゃない。寧ろ」
平「寧ろ、好き?」
「……うん」
・
平「じゃあ、つきあって。
そして、吸わせて」
「いやいや、何、そしてって」
平「おれ、吸血鬼だもん。あ、これ絶対秘密ね」
・
「は、この現代社会で何言って……」
この前だって、十字架のネックレス付けてたし。
平「信じてくれなくてもいいよ。
でも、好きなのは本当だから、ね、付き合って」
吸血鬼が何の冗談か知らないけど。
私は平野君が好きだ。
「うん」
えへへ、照れる。なんて言いながら私を抱きしめた平野君
平「良い匂い。やっぱ、吸いたい〜」
「香水なんかつけてないよ。てかホント冗談…」
なんだかおかしな平野君。
そんな彼と、付き合うことになりました。
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(名前)まこ(プロフ) - 初めまして。小説読みました。LINEで読みたいと思うので良ければID教えて下さったら嬉しいです。宜しくお願いいます。 (2022年8月5日 17時) (レス) @page17 id: 4fcb924788 (このIDを非表示/違反報告)
まほ - リンリナさん続き気になります。 (2015年7月19日 12時) (レス) id: 69a3a27308 (このIDを非表示/違反報告)
れんれんラブ(プロフ) - リンリナさんっの小説好きなですっ続きが気になりますっ (2014年7月5日 22時) (レス) id: 136028f86a (このIDを非表示/違反報告)
リンリナ(プロフ) - softballさん» 申請させて頂きました。一応個人情報のIDは消しておきましたのでご安心ください。 (2014年6月28日 13時) (レス) id: 48ff6fba03 (このIDを非表示/違反報告)
リンリナ(プロフ) - softballさん» 大歓迎です!!ID教えていただけますか? (2014年6月26日 17時) (レス) id: 48ff6fba03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リンリナ | 作成日時:2014年5月29日 22時