土曜の朝〜�眞詫ジ磧� ページ30
｢はい、すみません…もうしません｣
土曜の朝7時から正座させられて怒られているのは、
昨晩、花金だ！(死語？)と仕事仲間と居酒屋で浴びるように飲んだお酒のせいである。
記憶を無くすまで飲み、いや酒に飲まれ、
どうやら同僚に抱えられて帰ってきたらしく、
膝を擦りむきまくっているのはおぼつかない足取りのため、転んだから。
ついさっき目覚めて、
隣で寝ていた優吾がそれに気づいて起きて、
第一声に｢おい何考えてんだよ｣って。
帰ってきたのは自宅じゃなく、優吾の家。
タクシーでここの住所を言ったらしい。
優｢おれ寝てたし！深夜に叩き起されたし！｣
｢ごめんなさい｣
優｢自分の酒の限界を越えようとすんな！｣
｢今度から気をつけるから｣
ぺこぺこ謝る私を見てため息をつく優吾。
それ何回聞いたんだろうって。
優｢せめて宅飲みにして、家で飲んで｣
優｢ほんとおれいないとだめだよAは｣
普段は私の方がしっかり者だと思う。
お酒が絡むとほんとに格下な私。
優｢なあ、酔っ払ってまでここに帰ってきたいなら、
毎日ここに帰ってくればいいじゃん」
｢え…？いいの…？｣
優｢タダじゃないよ、毎日ご飯つくること。
Aが作ったの食いたい。
んで、その他は分担でいいや。
あとは
･
名字、変えること｣
｢優吾…？｣
それって…と悟る私に優吾が棚から指輪を取り出して、
左手の薬指にはめた。
優｢これをずっと外さないこと｣
土曜の朝の7時半の、二日酔いが吹っ飛ぶほどの出来事。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ららら様
小さい頃よく乾燥で耳の裏の付け根が切れることがあったのですが、最近はそんなことも無く良いイヤーライフを送っていたのですが、最近ピリッと痛みを感じまさかと思い母に確認してもらいました。
｢あ、ああ！千切れてる！｣
切れてるって言って！たぶんそれ耳残ってないから！と(心の中で)つっこみ。
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いちご - 京本大我君と彼女が両方甘えたな感じがいいです。 (2017年6月2日 20時) (
レス) id: cfd7f1c76f (このIDを非表示/違反報告)
めるた(プロフ) - 〜溺れてる〜の五年後2が大好きな者です。毎回、素敵なお話をありがとうございます！ (2017年6月2日 16時) (レス) id: 8dff2debaa (このIDを非表示/違反報告)
ゴリ太郎 - 森本慎太郎君でねぇねぇの続編をお願いします。 (2017年5月27日 11時) (レス) id: f643f0c472 (このIDを非表示/違反報告)
岩橋ラブ - 中島健人のデート系でお願い (2017年5月25日 8時) (レス) id: 1410abe1e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リンリナ
| 作成日時：2017年1月3日 23時
