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こ「てかさ、巨乳さん、聞いてよ」
転校初日、初の授業。
隣から聞こえるガサガサボイス。
青柳が私に喋りかけてくる。
『今、授業中だってこと分かる?!...』
青柳だけに聞こえるように喋りかける。
こ「あ、君のこと呼ばれてるって分かるんだー巨乳さんっ、」
いちいち巨乳とか言わないで欲しい。
と、いうか私は巨乳なのだろうか、?あきらかに胸はない。
私の体型は、小学生なみに小さい。
普通よりの貧乳、
いや何故、私がこんなことを考えないといけないだろう。
その点も考えるととても腹が立つ。
こ「あっ、実は胸ないんでしょw貧乳さん?」
...、駄目だ。
このまま叫ぶと先生からも何かしら言われそう。
そう思い、私の鋭い目つきを使い青柳を無言で睨む。
すると、一瞬目をぱっちりと大きく開きニヤッとする。
こ「そんな顔で見てきてさー、僕のこと好きでしょ?」
『、...青柳はナルシスト、?』
こ「貧乳さんはそうくるか、...僕のこと好きな人世の中に何人いると思ってんの?」
この流れは、「35億。」で大丈夫なのか、
少し古い気がするが気にしないでおこう。
『てか、貧乳に呼び方変えんな。』
こ「あ、ばれちっちっ、」
そう言い、ニヒヒッとピースをしながら笑った。
『今度から貧乳って呼んだら、お前は山羊だから、』
こ「わーこわぁい。でも、ちょっと嬉しい、」
...へ?
×
*登場人物設定*(書いていなくてすみません、!)
青谷 A -あおや-
毒舌な人って思っておいてください。
相当、ころんさんのこと嫌ってます。
青柳 ころん -あおやなぎ-
軽いナルシスト。
M要素が地味にあり、Aさんを見て心に刺さった感じです。
年齢は不明で大丈夫ですが、普通に学生です。
付け足しあるかもしれません、!
.
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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作者名:もちづき. | 作成日時:2020年4月30日 16時